北海道知床でネイチャーツアーなどのアクティビティを提供しているピッキオから、
知床の今をお届けします。

5月になり、ゴールデンウィークも後半に入ろうとしておりますが、ウトロの街の本日の気温は最高でも6.8℃。
フリースや厚めのアウターがまだまだしまえそうにありません。
東京都の本日の最高気温が20℃前後なのを考えると、知床にお出かけになる関東のお客様が服装を悩まれるのもよくわかります。

そんな知床ですが、着実に季節は移り変わってきています。
先日は桜が咲いたことを記事にしましたが、今日は道端でこんなものを見つけました。

道端ににょきっと生えたつくし、よくみればそこら中にたくさん生えていました。
春の訪れを感じさせる代表的な植物ですが、食べることもできます。食感はもやしににて、春の味覚らしくほんのりとした苦みも感じられるとのこと。

冬にはなかった足元のにぎやかさが、寒さを緩和してくれるようです。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

ピッキオ知床

ピッキオ（picchio）とは、イタリア語で『キツツキ』のこと。皆さんご存知の森に生息する野鳥の名前です。
私たちピッキオは”森の価値を高める”ということを通して、豊かな森と動植物を未来に残してゆくために日々様々な活動を行っています。
北海道知床半島においては、多様な動植物が生息する森の価値を多くの人に知ってもらうべく、ネイチャーツアー等の自然体験アクティビティを毎日開催しています。
ここ知床を訪れる全ての皆様へ、心躍る動植物との出会いをご提供してまいります。