知床の流氷は、その美しさと神秘的な雰囲気で多くの訪れる者を魅了しています。しかし、知床「流氷ウォーク」のツアーに参加することなく、流氷を楽しむことは可能なのでしょうか?この記事では、ツアーに参加せずに知床の流氷を楽しむ方法と、そのメリットとデメリットについて詳しく説明します。
流氷の観察:
ツアーに参加せずとも、知床半島のウトロの海岸線や港において、流氷を観察することは可能です。夕陽の観察場所としても有名な「プユニ岬」からは晴れた日には夕陽と共に流氷をみることが出来ます。
流氷クルーズ:
知床半島と同じ、オホーツク海沿いに位置する、「紋別」「網走」からは流氷を見る為のクルーズ船が出ています。紋別から出発する「ガリンコ号」は、船体に流氷を砕く大きなドリルがついており、流氷を砕きながらすすみます。一方、網走から出発する「砕氷船 おーろら」は、船体の重みで氷の板を押し下げながら、氷を割り、進んでいきます。どちらの船も迫力満点です。
流氷の博物館:
流氷にまつわる、様々なことを知りたいなら、網走にある「オホーツク流氷館」がおススメです。館内では、流氷の海に住む生き物や、流氷の下の世界を映し出した映像体験シアタールーム、-15℃の室内で流氷を体験できる「流氷体感テラス」等、体験を通して流氷のことを知ることが出来ます。
ツアーに参加せずに流氷を楽しむメリットとデメリット:
ツアーに参加せずに流氷を楽しむメリットは、船に乗る、陸から見る、等自分の好きな方法・ペースで流氷を楽しむことができ、スケジュールが柔軟になることです。しかし、デメリットとしては、安全上「海の上で本物の流氷と触れる」ということはできないため、表面上の体験で終わってしまうということです。「知床流氷ウォーク」は、安全に流氷の上を歩きながらその壮大な美しさを全身で体感できるアクティビティなので、流氷を見にオホーツクエリアにお越しになる際は是非ツアーの参加をご検討ください!(ピッキオ知床流氷ウォークの詳細はコチラ)
ツアーに参加しない場合でも、知床の流氷を楽しむ方法はいくつかあります。流氷の美しい景色を楽しむために、知床半島を是非訪れてみてください!
<ピッキオ知床>
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ピッキオ(picchio)はイタリア語でキツツキを意味し、森に生息する野鳥の名前です。
私たちは、森とその中の動植物を未来に残したいと考え、森の価値を高めることを目指しています。
多様な動植物が生息する森のプラスの価値があることを多くの人に知ってもらうための活動として、
家族が心躍る動植物との出会いを楽しむことができるネイチャーツアー等知床でのアクティビティを開催しています。
ピッキオHPはコチラ;https://shiretoko-picchio.com/jp/