「流氷ウォーク」は、日本の北海道に位置する知床半島ウトロ地区で楽しむことができる冬の特別なアクティビティです。しかし、ウトロへはどの様に行けば良いのでしょうか。また、ツアーに参加するためには何が必要なのでしょうか。この記事では、「流氷ウォーク」に参加するためのアクセス方法とツアーの準備について詳しく説明します。
<ウトロへの行き方>
飛行機でのアクセス:
本州からお越しのお客様は飛行機で女満別空港または釧路空港へお越しください。ウトロに一番近い空港は女満別空港ですが、冬は雪の影響により、飛行機が飛ばない事もあります。釧路は知床エリアに比べ、積雪量が少ないので、釧路空港の方が飛行機の発着がスムーズな場合もあります。各空港からウトロエリアへは、バスかレンタカーをお使いください。女満別空港ーウトロは片道約2時間30、釧路空港ーウトロは片道約5時間程かかります。(冬道は倍の時間がかかることもあります。)女満別空港からウトロまではエアポートライナーという直通のバスが走っています。雪道の運転が怖い場合はバスを使う事をおススメ致します。
電車でのアクセス:
各主要駅からJR知床斜里駅まで行き、そこからバスに乗り継ぎます。知床斜里駅からウトロ温泉バスターミナルまで直通のバスが走っています。斜里駅からウトロバスターミナルまでの所要時間は約50分です。
レンタカーでのアクセス:
一番便利な方法はレンタカーでのアクセスですが、冬の北海道は路面凍結や急な積雪等もある為、レンタカーでお越し頂くことはあまりオススメできません。流氷シーズンはその他のシーズンと比べ、公共交通機関の便数が増えるので、雪道に自信のない方は、バスや電車でお越し頂くことをおススメ致します。
次に、流氷ウォークに参加するための心得です。
ツアーの予約:
「流氷ウォーク」はとても人気のアクティビティです。弊社ではツアー時間の2時間前まで予約を承っていますが、ピークシーズン(特に2月2週目以降の土日)は事前の予約で埋まってしまうことも多い為、早めの予約をおススメ致します。オンライン上で事前にご予約可能です。
必要な準備:
「流氷ウォーク」は特殊なドライスーツを着用して参加するツアーの為、予約をする際には、参加者全員の身長と体重と靴のサイズの情報が必要です。当日の服装に関してはコチラのページをご覧ください。ドライスーツは保温性の高いスーツですが、氷の上は体感温度が-20℃になることもあります。暖かい服装でお越しください。
知床の流氷ウォークは、厳冬期の限られた時期にしか体験することのできない、特別なアクティビティです。冬の思い出にぜひご参加ください♪
<ピッキオ知床>
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詳しくはコチラをご参照ください。
ピッキオ(picchio)はイタリア語でキツツキを意味し、森に生息する野鳥の名前です。
私たちは、森とその中の動植物を未来に残したいと考え、森の価値を高めることを目指しています。
多様な動植物が生息する森のプラスの価値があることを多くの人に知ってもらうための活動として、
家族が心躍る動植物との出会いを楽しむことができるネイチャーツアー等知床でのアクティビティを開催しています。
ピッキオHPはコチラ;https://shiretoko-picchio.com/jp/